Unit0 Saigon Cafeは、ギャラリーを併設しています。
一人目のアーティストは、稲垣 元則氏で、読みは、Unit0 Saigonのアーキテクト、稲垣 元宣と同じです。(^_^)
彼の作品は、個人所蔵で、常設しています。3つの作品タイプがあり、デカルコマニー、フォトシルクスクリーン、ドローイングです。
デカルコマニーの作品は、彼の初期の作品で、象に見えたり、骨にも見えたりと、見た人により印象が変わります。偶然性が製作過程に入ることにより、見る人の想像力をかきたてます。
フォトシルクスクリーンの作品は、アルミシートの上にシルクスクリーンをほどこす、Nomartの技術と、彼の作品のコラボです。微細な粒子が際立ち、不思議と心が落ち着く作品です。
ドローイングは彼の代名詞となっている、A4のコピー用紙に日々描かれる作品です。様々なイメージが描かれ、時にはシンボリック、時にはグラフィック、時には抽象的にと、彼の感覚と思考が写されているようです。
カフェに来ていただいた人が見て、それぞれの見方、感じ方を発見してもらえるよう、展示しています。
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